WDW〜1日目〜

 

ゼミ生の岩佐です。

本当は最初に準備とか飛行機のこととか乗り継ぎ地について書かなきゃいけないところですが、忘れないように先にパークのレポートやらせてもらいます。

ただ、あまりにも写真が多いのと行った場所や感じたことなどが多いので途中で辞める可能性もありますが…頑張って書いて行きたい思います。

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1日目は早速アニマルキングダムへとやってきました。この日のEMHはアニマルキングダムで朝8:00から開園します。

・EMH…ディズニー直営ホテルに宿泊してる人限定で朝早くパークには入れたり、閉園後もパークのアトラクションに利用できる時間のこと。エキストラマジックアワー。

 

何故アニマルキングダム(以下AK)に最初に行ったのか?

もちろんEMHの対象がAKだったから、というのはあります。ですが、wdwで1番最初に訪れたかったスポットがAKにあったからです。

WDWで、いや。世界のディズニーリゾートで最も新しい新エリアがこちら。

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アバターのテーマエリア!!

正式名称は

"Pandora -The world of Avatar-"

2009年に公開されたジェイムズキャメロン監督の映画「アバター」に登場する惑星パンドラを完全再現したエリア。

 

アバターに関してかるーくおさらい。

簡単に説明すると、ジェイクっていう人が地球外惑星パンドラにやってきて、Na'vi(ナヴィ)っていうその惑星に住む原住民の体に神経をリンクして、ナヴィと外交を交わして資源を手に入れるっていう任務についた。

でも途中で仲間とはぐれてしまったところをナヴィの村長の娘であるネイティリに助けてもらって、なんだかんだでナヴィの仲間になって色々ナヴィトレーニングを受けて本当に仲間になる。

でもそんな幸せも束の間、資源を早く手に入れたい地球人は遂に戦車などを使って強行突破にでちゃう。ジェイクはナヴィからも地球人からも裏切り者と呼ばれ、一時は孤立したけどなんだかんだでナヴィの仲間として地球人と戦うことに。なんだかんだで色々あったけど最後はナヴィが勝って、ジェイクとネイティリ含むナヴィ一族はまた幸せに暮らしましたとさ。

Wikipedia読むか映画見てください。

 

このアバターエリア(以下パンドラ)にはアトラクションが2つとレストランが2つとショップが2,3個で構成されているエリアで、特にアトラクションが本当にすごいんです!!!!!(アトラクションがメインだからそりゃそうなんだけど)

WDWで1番最初に乗ったアトラクションが

アバター・フライトオブパッセージ

 このアトラクションはアバターに登場するドラゴンのような生き物、バンシーの背中に乗って空中遊泳をしているかのような体験ができるアトラクションです。

このアトラクションは本編はかなりすごい上に、プレショーや並ぶ場所も過去のディズニーアトラクションの中でも次元を超えたと言っても過言ではないほど、恐ろしくクオリティの高いアトラクションとなっています。

 

今年の5月にオープンしたばかりのアトラクションですが、あまり並ばないことで有名なWDWも、オープンして数ヶ月は300分待ちは当たり前という状況が続いたらしく、実際自分も開園45分前?くらいにインパークし、そこから並んだのですが、オープン前にも関わらず既に90分待ち。。。その上パンドラの出口の近くにまで列が伸びたました。

実際エリアの風景自体もずっと見ていて飽きないですし、何より回転率が良い上に並ぶ場所もかなり充実していて、これはFP+を使うよりも普通に並んだ方が世界観をより楽しめるので個人的には朝一で並ぶことをお勧めします。

 

まずゲストはパンドラの山を登ると、ナヴィとバンシーの繋がりや歴史を彷彿とさせる絵が描かれた洞窟の中へと入ります。

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次にゲストはパンドラの光る植物や動物が潜む暗い洞窟の中に入っていきます。

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写真では上手く表せませんでしたが、ここもかなり雰囲気がリアルで、動物の模型とかはありませんでしたが、鳥の鳴き声や、謎の動物の鳴き声、木の枝が折れる音など、かなりリアリティある空間になっていました。

イメージとしては、TDSのセンターオブジアースの本編を歩いて見て回ってるような感じです。

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薄暗い洞窟を抜けると、今度は地球人によるパンドラの研究基地の中へと入っていきます。

バンシーの骨格模型?や様々な研究器具が並んでおり、映画さながらな近未来世界が広がっています。水の泡も不思議な動きをしていたり、謎の流動物が動いていたりと、これどうなってるんだ?と思うばかりで本当に並んでる時間があっという間でした。

 

そしてこのアトラクションの概要ですが、

ゲストは主人公のジェイクと同様に、人工のナヴィであるアバターとリンクして、そのアバターの体で飛行体験をする、という設定になっています。

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そしてこのキューラインの目玉ともいうべきものが、これです。

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映画にも登場していたアバター

これ、どうやら映像ではないらしか、本物のロボット?らしいです。現に指の細かい動きをしていたりと本当にこれはすごかったです。

みんなここで写真を撮るので、ここを通り過ぎるとあっという間に乗り場です。f:id:americanseminar2017:20171009134355j:image

これは乗り場直前のところです。

ナヴィと地球人の身長差がわかる感じですね。

そしてアバターとリンクするための講座?を受けてから、いよいよ本編です(英語でよくわからなかったので省略しますが、この講座?プレショーも割と長くて、なかなか凝ってて面白かったです)

 

以下本編。

ライドシステムについても言及するのでネタバレ注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライドシステムはほぼソアリンと同じと考えて良いと思いますが、ソアリンよりも遥かに進化したとんでもないアトラクションでした。

簡単にいうと、巨大スクリーンを見ながらバイク型のライドに乗り、それが映像に合わせて上下や左右に動く感じです。

まず、ゲストはバイク型のライドに乗り、3Dメガネをかけて待機します。

すると部屋が真っ暗になり、いつの間にか目の前の壁が外れて巨大スクリーンが現れます。

映像もかなり鮮明で本当にパンドラの世界にいるような感動を味わえます。

ソアリンも物にぶつかりそうなスリルを味わえますが、このアトラクションはその5倍近く、物が近くにあることが感じられます。

ライドシステムはソアリン、トロンのようなバイク型で跨る感じ、そしてフィルハーマジックのように風と匂いもあるのでかなりリアルです。途中波の間をすれすれに飛ぶシーンやドラゴンに襲われかけるシーンも本当に実物がそこにいるかのような感覚が味わえます。

また、バイク型のライドにもある仕掛けがあるのですが、それは乗ってからのお楽しみ…

このためにWDWに来る価値はあります。

このような体験は日本では体験できなさそうですし、できるとしても大分先だと思うので、是非皆さんもこの感動を味わって欲しいです。

 

とにかく飛ぶ感動がソアリン以上にすごいし、並ぶまでの道も見応えがあって充実しているアトラクション。

是非気になった方は今から航空券を検索して見てくださいね😉

長くなったので今週は以上です。引き続き、アバターレポート続きます

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おまけ。下から見てもかなりすごいです。