WDW 1日目〜MK編②〜
こんばんは。ゼミ生の岩佐です。
今回はWDW旅行記の続きです。
前回までのおさらい。
朝イチにアニマルキングダムへ向かった岩佐はアバター、エベレスト等に感動し、後ろ髪を引かれる思いでマジックキングダムへ。念願のビーアワーまで時間があったため、新ファンタジーランドをうろついていたのであった…
では、ティアナとラプンツェルグリからの続きですね。
その後フェアリーテールホールを後にし、通常のファンタジーランド(拡張された部分ではない)の散策をしました。
フィルハーマジックの出口にはこんな可愛いおみやげ屋さんがありました。日本のはタペストリーと内装がちょこっとだけなので、こんなに可愛いおみやげ屋のあるWDWが羨ましいです、、、後述しますがWDWの売ってるものは日本の物ほど欲しくはなりません。。
そしてピーターパンがあるエリアの奥を歩いていくと、自分がこの旅行で絶対に行きたいスポットへと着きました!!!
そうです。ラプンツェルのテーマエリア(?)です。多分TVとかでも見たことがある人が多いんじゃないかと思われるこのエリア。
多分知らない人からしたらラプンツェルに会えるの??とか、アトラクション??レストラン???ショップ????と疑問に思う人は多いと思いますが、ここはなんと…
ただのトイレです
🚽
トイレのためだけにこんなに外観が凝ってるラプンツェルエリア。勿体無いと言われれば、それまでですが、トイレや休憩所1つにしてもストーリーを持たせ、風景の1つとして素敵なものにし、アトラクションとはまた違った形で楽しませるディズニーの、プロ意識やアイデアの柔軟さには驚きを隠せません。
とは言いつつ、もし日本に作るのであればアトラクションやレストランの外観が良いですね。
このエリアは舞浜のディズニーリゾートの新ファンタジーランド計画で持ってくるのでは?という噂もありましたが、残念な通りアリスエリアなどと共に消えたようです。。。
もし日本にもあったらここでラプンツェルがグリーティングしたり、インスタでかなりの投稿数が多くなるであろうフォトジェニックなエリアです。
女子トイレの表示にまで工夫がされています、、、なにこれお洒落すぎ、、
荒くれ者の酒場にいたおじさんたちの指名手配書?のようなものまで貼ってあり、本当にあるかも?な感じが出ていて最高ですね。ちなみにこのパントマイムの人は後ほど意外な形で登場します(笑)最終日の記録に出てくるので当分お待ちを😂
関係者以外立ち入り禁止までお洒落です
これ映画でお馴染みのフリンライダーの指名手配書なんですが、Pardonedの印が押されてますよね。これ恩赦という意味で、つまりはこのエリアはラプンツェルのハッピーエンド後の世界が再現されている、というわけです。
ラプンツェルが私達のために描いてくれたのでしょうか?とても素敵な絵ですよね。
将来的にはTVアニメシリーズに登場するカサンドラのグリーティングか、アニメシリーズの要素も入ったら感動ですね。
写真は撮っていませんが、これ以外にもラプンツェルの友達であるカメレオンのパスカルが至る所に隠れていたり、マキシマスのリンゴが置かれていたり、あとはここは充電もできるスペースとなっていました。あまり使ってる人はいませんでしたが(笑)ラプンツェル好きなら感動必須なラプンツェルエリアを後にし、次に向かったのはホーンテッドマンションです。
ホーンテッドマンションの写真はこれくらいしか撮ってないです、、なぜWDWに来てまでホーンテッドマンション?と思う方も多いと思いますが、日本にもあっても海外の方がアップデートされていたり、日本にはない演出が海外のディズニーにはあるパターンがかなり多いからです。例えばこのホーンテッドマンション。まず入り口に霊柩車があります。そもそも日本にはファンタジーランドにありますが、WDWやカリフォルニアのディズニーでは、日本でいうトムソーヤ島がある周辺のエリアにあります。つまり昔のアメリカ殖民時代を再現したエリアがあり、アメリカ独立を表す巨大なベルがあります。つまり、昔のアメリカをテーマにしたのどかな雰囲気なテーマエリアに、ホーンテッドマンションがあるというわけです。これ以上書くとよくわからなくなってくるので、詳しくはリバティースクエアで検索してみてください😂
一方で日本はファンタジーランドに属しており、しかもパレードの出入り口周辺にあるため、結構狭いところにホーンテッドマンションがあります。しかしここはアメリカ。敷地も広大なためか、入り口も広々としていましたし、あとは並ぶところにも退屈させないような仕掛け(インタラクティブキュー)が設置されていました。今回はFPで乗ったので実際には見たり触ったりしてませんが、これを見るためにあえて並ぶ日本人旅行者も多いみたいです。キツキツに作られた日本での導入はほぼ不可能に近いので是非WDWで体験して見てください。
それでは肝心の本編。
思ったよりほとんど日本と同じだな、と思いました。日本と異なると感じたのは
・日本よりも古く、本物の廃墟感が強い
・目が動く絵画の廊下はなく、窓際の廊下となっていて雷が光る度に絵が変わる廊下だった
・階段のシーンでは無限階段?のようなものがあり、足跡がついては消えて…という演出があった。見応えあり
・壁紙にデザインされている目が光っていた。白雪姫の恐怖の森のシーンみたいな感じ
・水晶玉(マダムレオタ)が宙に浮いていた。周りの楽器も微妙に日本とデザインが違ってたような
・屋根裏部屋のシーンの設定が日本と違っていた。日本は幽霊が脅かしてくる演出だが、WDWでは花嫁がメインのシーンとなっており、花嫁と新郎の写真が飾られていたり、ピアノを何者かが弾いてるような影や音が聞こえる。花嫁と新郎の写真は至る所に飾られているが、そのほとんどに新郎の首から上がない。
また、日本では進行方向から見て右に花嫁がいるが、WDWでは左にいて、表情もプロジェクションマッピングで再現されているため、リアルな人間のように見える
・後ろ向きに坂を下りるシーンでは、星空の演出あり
・鏡のシーンで、幽霊が乗り込んでくる演出は日本と大きく異なり、WDWでは映像技術を駆使して様々な体験ができるようになっていた。例えば幽霊がゲストの顔を入れ替えたり、風船を飛ばしてきたりなど
書いてみると結構あるように感じますが、大体は日本と同じです。むしろ、あんまりディズニーに行かない人からしたら違いはわからない程度のものだなっというのが率直に思ったことです。最後のヒッチハイキングのシーンと屋根裏部屋はなかなか良かったです。日本のホーンテッドマンションもリニューアルの噂がされていますが、正直日本に来ても来なくてもどっちでも良いような感じでした。もちろん面白かったのは確かですが、最近の舞浜パークのアトラクションは大々的に宣伝する割に、そうでもなかった…ということが多いので、メンテナンスと共にマイナーチェンジで来たら良いな、と思いました。やはりアメリカは羨ましい😭
そんなホーンテッドマンションを後にし、次に向かったのはメインストリートUSA
目的はこれです。海外のディズニーのほとんどは、パーク内にスターバックスがあります。
アメリカのパークに関してはカップまでディズニーデザインでかなり可愛いです!
また、パーク内限定デザインのマグやタンブラーなどもあり、最近も新デザインが販売されたそうですが、即日品切れになったそうです。
2月ごろまた行く予定なのでその時には人気落ち着いてるといいな…また後述しましたが、今回自分はダイニングプランに入ったので、人生初のVentiを頼みました!Ventiは1番大きいサイズなのですが、どうやらTrantaが1番大きいらしいです。今回はディズニーしか行きませんでしたが、冬にロサンゼルスのディズニーに行く予定なので、市内観光の際にはTrantaも挑戦してみたいです。
なかなか大きかったです😂
今回もかなり多くなってしまったので、また次回の更新でビーアワーとミッキーのグリーティングについて書きたいと思います。内容量が多いので本当はざっくり書いた方が良いのかもしれませんが、もっと詳しく書いた方が色々と発見もあるかもしれないので😂
なかなかビーアワーまでいかないな…と思うかもしれませんが、次回こそはちゃんと書きます😭ビーアワーだけで3000はいきそう…(げほげほ)てなわけでそれではまた!