WDW 1日目〜HS編〜

 

こんにちは。ゼミ生の岩佐です。

遂に1日目のレポが終了します。

1日目だけで1ヶ月かかるということは、あと4ヶ月かかって完成させるのでしょうか、自分は……

実際WDW旅行記だけでなく、TDRの新要素や上海や香港のディズニーランドのアトラクションのレビューもやりたいんですよね…

あと、映画のレビューについても。次に新しく公開されるのはピクサーのCocoとアナ雪の新しい短編ですかね。

あと、新作映画の考察やディズニー本社についてや、OLCとフランチャイズ運営についても、アトラクション史についても………

やりたいことがとにかく多いです😂

ただ、ディズニーというコンテンツは膨大な量なので気まぐれ更新になりそうですが。

やりたいことは多いですが、なるべくこの旅行記を完成させたいと思います。

それでは早速ハリウッドスタジオのレポ行きます。

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画像はフォトパスダウンロードした時にもらったボーナスフォトです。

ハリウッドスタジオに着く頃にはヘトヘトに疲れていたのであんまり写真はありません。。。f:id:americanseminar2017:20171107210747j:image

ハリウッドスタジオは映画スタジオやハリウッドがテーマのテーマパークで、言うなればユニバのようなパークです。正式名称はディズニーハリウッドスタジオ。開園当時から2008年までディズニー・MGM・スタジオという名称でした。

MGMとは、"Metro-Goldwyn-Mayer"の略称で、これはアメリカの大手映画会社の名前で、ディズニー社はこのテーマパークの導入、及び計画時に14年間の名前とアニメーションの使用権を買いました。しかしMGM社の経営難により他社に吸収合併されます。

その混乱により、継続契約や商標権が曖昧なままディズニー社はしばらくの間MGMという名前を使ってパークを運営していましたが、MGMは様々な会社と経営統合を繰り返していくうちに遂に勢力を盛り返していきました。

そこでディズニーはMGMと訴訟問題になるのを防ぐために名称変更を発表しました。

そこで新しくなった名前がディズニーハリウッドスタジオというわけです。

ディズニー側はこれに対して、

「映画=MGMというイメージは古く、現在はハリウッドそのものが世界のエンターテイメントの中心だから」と説明したようです。

そんなMGMで有名な映画は

雨に唄えば(1952)

・ショウ・ボード(1951)

オズの魔法使(1939)

あたりですかね。調べてみたら、映画のオープニングでライオンが吠えてるので有名な会社らしいです。これで見たことある〜ってなる人も多いかと思います。

今例に挙げた映画の中で、雨に唄えばオズの魔法使は今はもう無いグレートムービーライドのシーンとして使われてましたね。

そんなディズニーハリウッドスタジオですが、タワーオブテラー、ロックンローラーコースター、ファンタズミックの専用ステージ、アナ雪のショー、トイストーリーマニア、スターツアーズがあることで有名です。4パークの中でもあまり目玉のアトラクションはありませんが、現在スターウォーズのテーマエリアとトイストーリーランドが2019年までのオープンに向けて絶賛工事中です。

ここまで紹介してあれですが、自分はこのハリウッドスタジオパークでやったことはミキミニグリ、オラフグリ、チューバッカグリ、タワーオブテラー、ロックンローラーコースターくらいです笑

今回の旅行ではずっと行きたかった新ファンタジーランドアバター、ソアリンやアナ雪をメインに回りたかったので時間短縮のためあまり回らなかったんです。。。5日間の内、総滞在時間は3時間も満たないかと思います😂

それほどまでにあまり思い出がないハリウッドスタジオですが、トイストーリーランドとSWエリアは大規模でなかなか気合が入ってるということで、再来年くらいには1日かけて遊んでるかもしれないです(笑)

 

そんなこんなでレポに入ります。

マジックキングダムからハリウッドスタジオまでバスで揺られること移動して、着いた時間は20:00頃。

入ってみての印象はユニバ感が強くてあまりディズニーパークに来た!という感じはしませんでした。

音楽や雰囲気は本当にアメリカの映画のようなテイストが強くて、ディズニーというよりも、アメリカのテーマパーク感がすごく強いなーという印象を受けました。

入って早速オラフグリへと向かいました。正味10分くらい並んだと思います。

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オラフも可愛いかったです。ただ、終了間際だったためか、映画より動きが少し控えめ笑

オラフだって1日働いてたら疲れちゃうよね😂

俺も今のバイト先で10-23の1時間休憩なんてやってたら21:00頃には、接客中は満面の笑みだけど歩いてる時は真顔になっちゃったりならなかったりするもん。🌛

というどうでもいい話はおいといて、事前に調べたところここのオラフはサインが書けないらしいので、サインの代わりとなる、サインが描かれたカードを貰えると聞いていたのですが、貰うのを忘れてしまいました😱

オラフのサインってめっちゃ可愛くて、オラフの似顔絵みたいな感じで書いてくれるらしいんですよね〜欲しかったなー…。

香港のクリスマス期間はオラフがグリーティングするらしいので行ってみようかな……並んでる人みんなに貰えるわけではないので、欲しいと思ってる人はキャストさんに聞いてみてください。

そんなこんなで可愛いオラフに癒された後に向かったのはタワーオブテラー。

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 ↑もボーナスフォトです(笑)

とにかく雰囲気がThe廃墟ホテルって感じですごいですよね。写真では何回か見たことありましたが、こんなに雰囲気がすごいなんて…

これも有名な話ですが、USパークと舞浜パークのタワーオブテラーはテーマが異なります。

フリーフォールタイプのアトラクションで、ホテルが舞台なのはWDWと舞浜は共通ですが、アナハイムのディズニーランドリゾートではガーディアンズオブギャラクシーがテーマとなっていて、WDWは廃墟となったハリウッドのホテル、TDSはハリソンハイタワー三世とシリキウトゥンドゥが主人公となっています。

このハリウッドスタジオのタワテラも失踪事件が関係したストーリーとなっています。

ストーリーは以下Wikipediaから参照

 

 

物語はミステリーゾーンのオープニングから始まる。時は1939年10月31日の夜、雨の降る中、一流のスターたちが集まるロサンゼルス一番の高級ホテル「ハリウッド・タワー・ホテル」にたまたま居合わせた紳士淑女の映画スターのカップル、売れっ子の少女とその乳母、中年の荷物持ちのベルボーイの5人の男女が乗り込む。彼らがそれぞれ宿泊する部屋へと向かおうとしたその時、突如ホテルを落雷が襲い、エレベーターのワイヤーが切れ落下する事故が発生する。しかし乗っていたはずの5人はそこにおらず、謎の失踪を遂げた。この事がきっかけでホテルは閉鎖へと陥ってしまう。

ここでロッド・サーリングによる解説が始まる。「時がたった現在、このホテルには電気が止まっているのにも関わらずネオンが灯ったり、エレベーターが動き出すという怪現象が発生。しかもそのエレベーターは、あるはずのない13階で止まるという奇妙な現象が起きてしまいます。」

ホテルのこのエレベーターに乗り込んだゲストは、彼らが消えた異空間「トワイライトゾーン」に入り込むことになる。

 

 引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/トワイライトゾーンタワー・オブ・テラー

 

という内容らしいです。エレベーターに乗った者が不思議な雷によって失踪を遂げるという点、かつては高級ホテルであったが謎の時間によって廃墟になった点、13階建てのホテルであるという点、TDSのタワーオブテラーにも共通しますよね。こうして見てみると、TDSのタワーオブテラーは変態並みに凝ってますよね…改めてすごさを実感。

こんなに凝った変態級のストーリー性はTDSのソアリンでも果たされるのでしょうか…どうやら2シアターであるにも関わらず180億もかかっているということ、外観がTDSオリジナル、ディズニーファン増刊号にて、広報担当よりTDSオリジナルの映像、キューライン、プレショーをお楽しみ、と述べられていることからストーリーや設定にお金をかけてると思われます。

実際TDSのタワテラは210億円と、TDRのアトラクションの中でも1位を争うほどお金がかかってるアトラクションでも有名ですし。

そうは言っても、10数年前の技術を本社から高値で売られた可能性もありますし、内部関係者によると投資額と実際にかかった金額は誤差が割と大きいと言っています。どうやらプレスリリースに書かれている投資額は宣伝の役割もあるとか……

ですので鵜呑みにすることではありませんが、せっかくの久々の大規模アトラクションですし、ストーリーまである程度凝っていると良いですよね。

話が脱線しました(笑)

ハリウッドスタジオのタワテラの構造は庭園→ロビー→書斎(プレショー)→業務用エレベーターがある倉庫といった感じです。

TDSは庭園(混雑時のみ)→ロビー→書斎前の写真が飾られている通路→書斎→秘密の倉庫→業務用エレベーターの乗り場といった感じなので比較にどうぞ。

書斎のプレショーはTDSほど凝っていません。

TDSにはキャストさんによるストーリー説明がありますがハリウッドスタジオにはなく、書斎ではTVに映し出された映像を見るだけなのであっさりしています。これがモノクロでなかなか良い味を出していて、書斎も割と小物が多くてこれはこれで良いかも…と思いました。

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実際あんまりTVの映像を見てる人はあまりいませんでした😂

そんなこんなで業務用エレベーターの乗り場へと移動。廃墟な感じというよりも、ボイラールームのような感じの雰囲気でしたね。写真撮り忘れましたが。。。。

TDSのように部屋で別れる感じではなく、3つの扉が並んでいて、その前に順番に並ばされます。

以下本編ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外のタワテラはかなり激しいと思っていたので、本当は2年くらい前までは乗るつもりはありませんでしたが、実際はなかなか面白かったです。落下回数も多く、どこで落ちるかわからない怖さもありましたし、落ちる時間も長くて良かったです。あと動画を見た人や実際になったことがある人はわかりますが、前に動くんですよね。これがすごい。

 動画で予習したのでそこまでびっくり!というわけではありませんが、いつ落ちるのかわからない恐怖感がより煽られましたし本当にドキドキさせられました(笑)

最後に、終わった〜と思いきや、一回転して違う側面のドアが開くなど、最初から最後まで"?!"なアトラクションでした。

そういえばここのタワテラが落下がランダムなんだっけ?TDSのタワテラは雰囲気はかなり良いですが、落下回数が少ない、前に動くなどのインパクトがないのでせめてランダムになってもう少し落下回数が増えたらもっと良いのにな〜と差を見せつけられました。

TDSタワテラの良い所は期間限定で演出が変わったり、来年からハロウィンverをやったりなどと、そういうところに積極的なのは良いんですが、悪くいえば出し惜しみ……個人的にはせっかくあんなに凝ったアトラクションなんだから、もっと絶叫アトラクションとしてのクオリティを上げてほしいという気持ちもあります。

もっとも前に動くのはWDWだけなので、前に動け!などは望まないので…

 

そんなこんなで久々にタワテラに乗って疲れが瞬間的に吹っ飛びました。お土産売り場も廃墟のような雰囲気で、とてもディズニーが迷走期に作られたアトラクションとは思えませんでしたね。WDWは本当にすごいですね。

そして

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そんなこんなで閉園時間となりました。

たった1時間だけの滞在でしたがかなり濃い1時間になりました😂

出口へ向かっていると、チャイニーズシアター(旧グレードムービーライドの入り口)にてマッピングと花火のショーがやっていました。

なかなか大音量だったのと実写映画の方の美女と野獣スターウォーズや、メリーポピンズのシーンがあったのが印象的でした。

スターウォーズのシーンで歓声が聞こえるあたりアメリカらしいな、と思いました。

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そして出口に出て、バス停に向かってる時にチケットブースにレミーがいたのでパシャり。

次の日は念願のエプコットです。

バスに揺られ、クタクタになりつつも部屋からリフィルマグを取りに行き、フードコートでココアを注ぎ、それを飲みながらツイッターにその日のことをツイートし、眠りにつきました。

以上が1日目のレポートです。

こうして書いてみるとWDWにいた時は1日が過ぎるのが早く、歩いてるだけで胸がいっぱいになるようなパークだったなーって思います。

あの1週間を思い返すとしみじみとした気持ちになります。

次回から2日目のレポートです。

 引き続き読んでいただけたら、と思います。

それでは。